プロテインはソイ派

雑にメモを残しているだけです。役立つ情報があれば幸いです。

Linux MintでExcelファイルを扱う

Linux MintExcelファイル(.xlsx形式)を扱う

備忘録メモ。

 Pythonでテキストファイルから文字列を抽出して、Excel上にきれいにまとめるスクリプトを書こうと思い、Mintで作業を始めたはよかったが、そもそもExcelを扱えるのかという疑問が湧いたので、雑にまとめておく。

 

結論から言うと、.xlsx形式のExcelファイルは利用することは可能。

 

方法:

1, 「LibraOffice Calc」を立ち上げる

Windowsキー(キーボードによって異なる)を押すとスタートメニューが出てくるので、

「アプリケーション」→「オフィス」→「LibraOffice Calc」と遷移する

(直接「LibraOffice」と検索するのも可)

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2, 名前をつけて保存する

「LibraOffice Calc」が立ち上がったら「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択

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3, 保存形式を標準の.odsから.xlsxに変更し保存する

そのまま保存すると拡張子が.odsとなるので、画面右下の「すべての形式」を選択し、ファイル形式を変更する。

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.xlsxを選択する

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用途に合わせて任意のファイル形式に変更し保存することが可能

 

 

別の方法として、ブラウザから「Google Drive」にアクセスし、作成したスプレッドシートを手元に持ってくる方法もある。

方法:

1, ブラウザから自分のGoogle Driveにアクセス

2, 新規にGoogle スプレッドシートを作成

3, 名前をつけて保存した後にマイドライブからダウンロードする

 

追記:LibraOfficeはWindows, MacOS, Linux, Android, iOSに対応しているようです